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資金計画の立て方

家づくりの費用は、物件の価格はもちろん手続きやオプションなどの諸費用、引っ越し、地鎮祭や挨拶まわりなど、想像以上にお金がかかります。
八十二銀行では、資金計画の立て方を全面的にサポートしています。

1.別途工事費

注文住宅を建てるときや、建て替えの場合、建物以外に別途費用がかかります。これを「別途工事費」といい、ガスや水道などの「敷設工事」や駐車場や庭などの「外構工事」などが含まれます。
一般的に総費用の15~20%はかかるといわれています。

本体工事費以外にかかる別途工事費
地盤改良工事費、既存建物の解体費、空調設備工事費、外構工事

2.諸費用

住宅購入にあたって資金計画を練る際、忘れてはいけないものに「諸費用」があります。諸費用には、司法書士報酬などの手数料や、火災保険や地震保険に加入する際の保険料などがあります。トータルで、新築物件の場合で物件価格の3~7%、中古物件の場合で物件価格の6~10%ほど準備が必要になります。

  1. 住宅取得にかかる諸費用
    印紙税
    売買契約書などに貼付します。
    登録免許税
    住宅を購入したとき、引渡しを受けるのと同時に登記の申請を行います。このときに必要となる税金です。
    不動産取得税
    土地や家屋を購入したり、住宅を建築するなどして不動産を取得したときにかかる税金。
    司法書士報酬
    登記手続きを依頼した司法書士への報酬。
    火災保険料
    火災や落雷、爆発、風災などによって損害を被った場合に保証される火災保険に加入する際にかかる保険料。
    贈与税
    個人から不動産などの財産を贈与された人に対してかかる税金。
  2. お借入れ時にかかる諸費用

    お借入れ時に必要となる費用についての詳細

    例)住宅ローン:お借入金額3,000万円(お借り入れ期間30年)

    銀行事務取扱手数料(消費税等込)
    保証会社事務取扱手数料(消費税等込)
    保証料(一括前払分) 573,780円
    0.2%(元利均等の場合)
    収入印紙代 20,000円
    登録免許税 120,000円
    司法書士報酬 40,000円
    諸費用合計 807,780円
    • 住宅ローンの借り換えをお考えの方は、上記のほか、抵当権の設定および抹消のための費用とその時にかかる司法書士手数料や、繰上返済手数料等がかかる場合があります。
    • 上記の諸費用金額は参考例です。実際とは異なる場合があります。

3.その他の費用

引越し代や新居のためのカーテン、照明器具、新たに取り付けるエアコン、新規に購入したい家具といったその他の費用も、必要不可欠な費用になります。これらの費用は世帯によって金額が大きく変わります。概ね、1年以内に購入した耐久消費財の1世帯あたりの平均額は、持家系の一戸建て(新築)が201万円、建売住宅が105万円、新築分譲マンションが85万円(※)といわれています。

独立行政法人住宅金融支援機構「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」

仲介手数料
物件価格の3%+6万円が上限。
地鎮祭・上棟式費用
地鎮祭は、工事を始める前にその土地の神(氏神)を鎮め土地を利用することの許しをえる儀式。上棟式は建物の棟が上がったことを祝う儀式。
引越し費用
家庭によって金額が大きく異なるが、1世帯あたりの平均費用は15~20万円ほど。
家具や家電の購入
カーテンや照明器具などの購入費。
その他
住宅屋根に設置する太陽光発電システムや給水申込納付金など。

4.建て替えの場合

家の建て替えには、仮住まいの手配が必要となるほか、解体費用、設計費用、二度の引越し費用などがかかります。

仮住まい費用
約4ヶ月分の家賃や、敷金、礼金など。
引越し費用(2回分)
仮住まいへの引っ越し、新築先への引っ越し費用。
解体工事費
現在の建物を取り壊す際にかかる費用。1坪あたり3万円前後かかる。
造園工事費
職人の手間賃など。

八十二銀行では、お客さまの資金計画をサポートするため、「住宅ローン事前相談サービス」を提供しています。お気軽にご相談ください。

住宅ローン事前相談サービス

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