金融犯罪被害にあわないために(個人向インターネットバンキング)
金融犯罪被害にあわないために
当行ではログオン時に「本人確認番号」を入力いただくことはありません。
ログオン時に「本人確認番号」の入力を求められた場合は絶対に入力しないでください。
「偽画面」について
3種類の偽画面が確認されています。
- ログオン時に「本人確認番号」の入力を求められたら「偽画面」を疑ってください。
- 「偽画面」には、絶対に入力しないでください。
- 「偽画面」が表示されたら、直ちに操作を止め「緊急連絡先」へご連絡ください。
偽画面の詳細は以下のリンクをご覧ください。
ウイルスの発見・駆除・ご相談については独立行政法人情報処理推進機構のホームページでご確認ください。
こちらもご覧ください。
被害に遭わないため、被害を抑えこむためには、「事前の対策」と「不正取引の早期発見」が必要です。以下の対応をお願いします。
その1:被害に遭わないために(事前の対策)
- ワンタイムパスワードをご利用ください。
有効なパスワードが60秒ごとに切り替わるため、万一誰かにパスワードを盗み見られても安心です。 - ウィルス対策ソフトをご利用ください。
ウィルス対策ソフトを導入し、最新の状態で利用してください。
当行ホームページからインターネットバンキング専用ウィルス対策ソフト「Rapport」を無料でダウンロードできますのでご利用ください。 - 振込・払込限度額は「適切な金額」を設定してください。
お振込み等の一日当たりの限度額(振込・払込限度額)は、お客さまの操作で変更が可能です。ご利用目的に合わせて「適切な金額」への見直しをお願いします。- 1件当たりのお取引金額は10万円以下のお客さまが大半となっております。ご自身のご利用実績を確認のうえ、適切な一日当たりの金額を試算してください。
- 引下げは、メニュー「各種変更・申込(メンテナンス)」から操作いただけます。
- OS、ブラウザやお使いのソフト(アプリ)は最新の状態となるように更新してください。
OS、ブラウザ、ソフト(アプリ)の提供会社は、セキュリティ上の問題点が発見される都度、修正プログラムを配布していますので、パソコンやスマートフォンへインストールし、最新の状態に更新してください。 - ウェブサイトの閲覧、電子メールの受信、ソフト(アプリ)の導入に際しては十分注意してください。
ウィルスは電子メールの不審なリンクや添付ファイル、不審なウェブサイトの閲覧、信頼できない配信元からのソフト(アプリ)導入で感染する場合が多いので、十分に注意してください。
その2:被害を抑えるために(不正取引の早期発見)
- メールアドレスを登録してください。
お取引受付時にメールをお送りしております。早期発見のためにも、携帯電話・スマートフォンのアドレスのご登録をお勧めします。- インターネットバンキングの「各種変更・申込(メンテナンス)」メニューで登録いただけます。
- 口座残高や入出金状況、インターネットバンキングのアクセス状況に注意してください。
ご自分の口座に身に覚えのない取引がある、ログオンした際に表示される「前回ログオン日時」や「取引日時」に覚えが無い等、異常を感じた場合は直ちに「緊急連絡先」へご連絡ください。
緊急連絡先
平日
受付時間帯 | 連絡先名称 | 連絡先電話番号 |
---|---|---|
9:00~17:00 | 各お取引店 |
上記以外の時間帯(土・日・祝日を含む)
連絡先名称 | 連絡先電話番号 |
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ハローはちに係 | 0120-82-8682 ダイヤル後、「1」番をお選びください。 |
連絡先名称 |
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ハローはちに係 |
連絡先電話番号 |
0120-82-8682 ダイヤル後、「1」番をお選びください。 |
ご連絡いただく際には、電話番号および受付時間帯をよくお確かめのうえ、くれぐれもお間違いのないようお願いいたします。
参考事例
- コンピューターウィルスの事例
ウィルスに感染した状態で、インターネットバンキングを利用した場合に「銀行の画面に酷似したポップアップ画面を表示させる」「お客さまの操作内容を盗み見る」などの手法により、お客さまの情報を不正に取得する。 - 銀行を装った不審なメール(フィッシング詐欺)の事例
電子メールにより、金融機関を装った偽サイトへお客さまを誘導し、ID・パスワード等の重要情報を不正に取得する。
金融犯罪の被害にあわないためには、まずその手口を知って必要な対策を心がけることが大切です。