特約付円貨定期預金
「特約付円貨定期預金」とは・・・
満期時の元金のお受取りが特約により「円貨」もしくは「外貨」のいずれかとなる、満期時の元金通貨が変動する高利回り円貨定期預金です。
特約付円貨定期預金の特徴
- お預入元本の払戻通貨を弊行に決定する権利を付与する代わりに高金利が期待できます。
- 円貨でお預入れし、元金のお受取りは判定日の為替相場により円貨もしくは外貨となります。
- 3ヵ月満期が中心の高金利円貨定期預金です。
このようなニーズをお持ちのお客さまにお勧め・・・
- 円貨定期預金、外貨定期預金よりも高金利の預金を探している。
- 預入期間3ヵ月満期を中心に短期かつ高金利運用をご検討されている。
- 弊行の独自商品にて仕組運用商品をやってみたい。
- 外貨でのお受け取りとなっても輸入決済資金等として利用するなど、外貨実需がある。 等
特約付円貨定期預金のイメージ図
- 募集時に設定された判定日の為替相場が、判定相場よりも円安であれば元利金を円貨で受取り、判定相場以上の円高であれば元金を外貨で、お利息は円貨で受取る仕組みです。
- 判定日の為替相場が判定相場以上の円高となり元金が外貨受取りの場合、すぐに円転すると元本割れとなる可能性が高くなります。円安水準を待ち、引き続き外貨預金で運用していただくこともできます。
募集スケジュール・条件等につきましては、こちらをご覧ください。
ご留意いただきたい事項
- 本預金は預金保険制度の対象ですが、元金を外貨でお受け取りになる場合、外貨預金は預金保険の対象外となります。
- 本預金はクーリング・オフの対象ではありません。
- 本預金は原則、中途解約ができません。弊行がやむを得ない事情と認めて中途解約に応じる場合損害金の負担が発生し、元本割れが生じるリスクがあります。
- 募集期間中であっても、為替相場等市場環境の急変等によっては募集を中止することがあります。
《特約消滅となり、円で払戻す場合(上記の図①、②)》
- 預入時と比べ満期時に為替相場が円安となった場合も、円安進行による為替差益は一切受けられません。
《特約成立となり、ドルで払戻す場合(上記の図③)》
- 円に交換する場合、為替相場の変動により受取円価額が当初預入額を下回り元本割れとなるリスクがあります。
- 円に交換する場合は、為替手数料(1米ドルあたり1円)を含んだTTB(お引出時の交換相場)を適用します。
- 本商品のご検討、お申込みにあたっては店頭等にて必ず契約締結前交付書面や預金規定により商品概要をご確認いただき、仕組み・リスク・お取引条件等を事前に十分ご理解いただいたうえで、お客様ご自身の責任と判断に基づいてお申し込みください。
株式会社八十二銀行
金融商品取引業 関東財務局(登金第49号)
加入金融商品取引業協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会