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経営理念

 

「健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する」

 第一次世界大戦後に続いた慢性不況と世界恐慌が重なって地域が困窮していた90年前、八十二銀行は発足しました。こうした時代背景に原点をもつ八十二銀行には、「私たち自身が健全で盤石な経営基盤を持たなくては、地域社会を支え続ける使命を遂行することはできない」とする考えがありました。
 創立以来、この考えを貫き今日では、邦銀トップクラスの自己資本比率を有する銀行として成長することができました。創立当時と重なる不透明な環境にある今、地域社会をお支えしていく強い使命感を胸に、役職員一丸となって未来を築いてまいります。
 八十二銀行は創立以来、健全経営を堅持しつつ地元の発展に貢献していくことを基本方針とし実践してきましたが、1968(昭和43)年度~1970(昭和45)年度の長期経営計画の策定に際し、現在の本店が1969(昭和44)年に完成することを踏まえ、経営理念として明文化しました。
 この理念には「長野県の銀行」として、長野県の発展を支えてきた金融機関であることへの矜持と、これからも長野県の未来を担っていくことへの強い責任と覚悟が込められています。地域社会における社会的責任や、地域社会の発展があって初めて八十二銀行発展の基盤があることを自覚し、地域の皆様とともに歩んでまいります。

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