「SSL 3.0」の無効化について
ブラウザの設定で「SSL 3.0」を有効化してSSL通信を行っている場合、悪意の第三者から攻撃されて通信の一部が第三者に漏えいする脆弱性(通称名:POODLE)があることが報告されています。「SSL 3.0」の脆弱性の詳細につきましては、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のWebサイトをご覧ください。
更新:SSL 3.0 の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)
八十二銀行Webサイトでは、かねてより、この脆弱性の影響を受けない暗号化方式「TLS」に対応しており、「TLS」に対応していないブラウザをご利用しているお客様のために、「SSL3.0」も接続可能としておりました。
このたび、安全な「TLS」通信のみを行うため、以下の日程にて「SSL 3.0」を無効にいたします。
インターネットバンキング 平成27年7月26日(日)6時
上記以外のWebサイト 平成27年9月13日(日)6時
無効化以降に、八十二銀行Webサイトに接続できない場合は、以下の対応をお願いいたします。
対応方法
Internet Explorerをご利用の場合
- Internet Explorerの[ツール]→[インターネット オプション]をクリックします。
- [インターネット オプション]→[詳細設定]タブをクリックします。
- [セキュリティ]の中の、[TLS 1.0を使用する]、[TLS 1.1の使用]、および[TLS 1.2の使用]にチェックしてください。
- [OK]をクリックします。
- Internet Explorerを終了し、Internet Explorerを再起動します。
Firefox、Safari、Android、iOSをご利用の場合
Firefox、Safari、Android、iOSは、従来より「TLS」での接続が可能です。また、最新版では、「SSL」は無効化され、「TLS」が有効化されています。接続できない場合は、「TLS」の有効化もしくは最新版への更新をお願いいたします。
詳しくは、ブラウザまたはOSの提供元にお問い合わせください。