ページ内を移動するためのリンクです

印刷する

マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策に関する基本方針

八十二銀行グループは、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与(以下、「マネロン・テロ資金供与」)の防止に向け、以下のとおり基本方針を定め、適切に業務を遂行いたします。

  1. 運営方針
    マネロン・テロ資金供与の防止を経営上の重要課題の一つとして位置付け、経営陣の主導的関与のもと、適切な行内態勢の維持・構築に努めます。
  2. 組織体制
    マネロン・テロ資金供与の防止に係る役割および責任を明確に定め、関係する各部門が相互に連携、協働して一元的な管理を行います。
  3. 管理態勢
    リスク・ベースアプローチの考え方に基づき、自らのマネロン・テロ資金供与リスクを特定・評価し、リスクに見合った低減措置を講じます。また、定期的にその有効性を検証し、必要に応じて見直しを行います。
  4. 顧客管理
    適時適切な取引時確認を行い、必要な対応策を実施します。定期的または必要に応じて顧客情報や取引内容の調査、分析を行い、対応策を見直します。
  5. 関係法令遵守・適切な事務手続
    取引時確認、取引記録の作成・保存、資産凍結等の措置に係る確認、疑わしい取引の届出等のマネロン・テロ資金供与対策に関する法令上の措置について、適切に対応できる態勢を整備します。
  6. コルレス先管理
    コルレス先の十分な情報収集に努め、その評価を適切に行うとともにリスクに応じた適切な対応策を講じます。また、営業実態のない架空銀行との取引を禁止します。
  7. 役職員の研修
    継続的な研修を通じて、役職員のマネロン・テロ資金供与対策に関する知識、理解を深め、意識の向上を図るとともに、役割に応じた専門性・適合性の向上に努めます。
  8. 内部監査
    マネロン・テロ資金供与対策の遵守状況について、定期的かつ必要に応じて内部監査を実施し、その監査結果を踏まえて、さらなる態勢の改善に努めます。

以 上

ページの上部へ戻る