八十二グループ サステナブル調達方針
- 目的
八十二グループは、物品・サービスの購入等、事業活動に必要な調達において、ESGに配慮した責任ある活動を実践するため、本方針を定め、サプライヤーの皆さまと協働して持続可能な社会の実現に貢献します。 - 基本姿勢
- サプライヤーの公平・公正な選定
利便性・経済合理性のみならず、サプライヤーの皆さまの人権尊重や環境配慮等の持続可能な社会の実現に向けた取組状況を踏まえ、公平・公正に選定します。 - コンプライアンスの遵守
コンプライアンス基本方針に基づき、調達活動に関連する全ての法令・社会規範等を遵守し、公正な事業活動を徹底します。 - 人権の尊重
八十二グループ人権基本方針に基づき、調達活動におけるサプライチェーンを含めた人権の尊重に取り組みます。 - 環境への配慮
- ア八十二グループ環境方針に基づき、環境に配慮した調達活動を行います。
- イ必要性を十分に考え調達量を最小限とするほか、適正に長期間使用します。調達にあたっては、次の事項に配慮したものを優先します。
- ア長期間使用が可能なもの
- イ再生された材料や部品を利用したもの
- ウ再使用およびリサイクル可能なもの
- エ廃棄時分別廃棄が容易で環境負荷が少ないもの
- オ購入・使用・廃棄にかかるトータルコスト削減につながるもの
- カ製造・使用・廃棄に伴う温室効果ガス排出量が少ないもの
- 情報管理
調達活動を通じて知り得た情報は、厳格に管理します。
- サプライヤーの公平・公正な選定
- サプライヤーの皆さまへの協力要請
八十二グループとサプライヤーの皆さまが持続可能な社会の実現に貢献し、相互に発展することを目指すため、以下の内容を考慮した事業活動をお願いいたします。八十二グループは、これらの実現に向けたサプライヤーの皆さまの取組みを支援します。- コンプライアンスの遵守
- 法令・社会規範等を遵守した公正な事業活動の遂行、贈収賄・汚職防止を含むあらゆる腐敗の防止
- 反社会的勢力との一切の関係遮断
- 人権の尊重
- 事業活動やサプライチェーンにおいて、児童労働・強制労働などの人権侵害に関与しないための取組み
- 差別・ハラスメントの防止
- 国際労働基準や法令等に基づく結社の自由・団体交渉権の尊重
- 従業員に対する適切な労働環境・処遇等の提供
- 自社の役職員および提供した商品・サービスにおいて負の影響を受けたと感じる方々から相談を受け付ける枠組み構築、適切な救済措置
- 環境への配慮
- サプライチェーンを含めた温室効果ガス排出量の算定、削減、開示
- 資源やエネルギーの使用抑制、低炭素・脱炭素エネルギーへの転換
- 廃棄物の削減、資源の有効活用
- 環境や人に影響を与える物質の使用や排出抑制
- 水や森林等の天然資源の持続可能な利用
- 生物多様性や生態系の影響への配慮
- 情報管理
- 個人情報の保護に関する法律および関係法令に基づく情報の適切な保護、管理
- コンプライアンスの遵守
調達活動におけるサプライヤーの皆さまとの協働
当行は、八十二グループとサプライヤーの皆さまが持続可能な社会の実現に貢献し、相互に発展することを目指すため、「八十二グループサステナブル調達方針」に基づき、サプライヤーの皆さまと協働して、人権・環境・汚職防止等に配慮した調達活動に取組みます。