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07

Interview Asuka Aruga Interview Asuka Aruga

信州の
未来を変える人

デジタル・
システムDigital&System

生活に必要不可欠な
社会インフラである以上、
どんなときも安定稼働させる使命がある。

有賀 明日香 システム部 2020年入社
(旧八十二システム開発)
繊維学部卒

Questions

Q.1なぜ、
八十二銀行を
選んだ?
※旧八十二システム開発
長野県に生まれ育ち、大学時代も県内で過ごした私にとって、信州は一言で表せないほど大切な地域です。これからも長野県で暮らし続けたいし、お世話になった故郷に貢献できるような仕事がしたい。その想いから、公務員や銀行での就職を志望していました。中でも八十二銀行は、信州の経済を長年支えてきた存在であり、人々に与える影響も大きい。かつ、そのシステムを手掛ける旧八十二システム開発でなら、専門的な技術が身につき、自分の成長も実感しやすいと考え入社を決めました。
Q.2これまで
どんな仕事を
してきましたか?
入社後3カ月はプログラマー研修を受け、システム開発の基礎について学びました。プログラムに触れるのは初めてだったので、正直ついていけるか不安で……。しかし、そんな心配は無用でした。研修自体が初心者でもわかり易い内容になっており、基礎中の基礎から教えてもらえるのはもちろん、トレーナーの先輩社員が一人ひとりサポートしてくれるため、安心して習得していくことができました。研修を終えてから約1年間は、プログラマーとしてプログラムの開発を手掛けるチームに配属。先輩にいろいろと教えてもらいながら、設計書をもとに実際にコードを書く経験を積みました。その後、日計・対外系チームへ異動し、現在はインターネットバンキングや為替などの資金決済に関するシステムの設計を担当しています。
Q.3現在のミッションと
仕事は?
銀行のシステムは日々数多くのお客さまが利用されており、その方々の大切なお金を扱うもの。何か問題が起きたりシステムが止まってしまったりすると、お客さまの生活に多大な影響を与えてしまいますし、長年培ってきた信頼を失いかねません。こうした社会インフラである銀行のシステムを、どんなときも、何があっても安定稼働させることが私たちのミッションだと考えています。そのために必要なのは、チームの連携力です。システムは一人で作るものではなく、さまざまなメンバーの力を掛け合わせて作るものなので、一人だけが気をつけていてもミスは防げません。チーム内で何度も仕様を確認しあったり、わからないところがあればすぐに担当者に確認したりと、情報連携を大切にしています。

Q.4これまでに、どんな未来を変えてきましたか?

当行のインターネットバンキングをより使いやすくするためのプロジェクトに参画し、ある機能のレベルアップ開発の担当を務めました。それまでは、お客さまがスマホなどでインターネットバンキングの利用を申し込んでも翌日にならないと反映されなかったため、使いたいと思ったときに使えない状態でした。そこで、申し込んだら即時に利用可能にする機能を追加することになったのです。設計自体はスムーズに進んだのですが、実装するまでは苦労の連続。開発関係者との認識齟齬があったり、プログラムの急な変更が決まったり。臨機応変な対応が求められて大変でしたが、判断に迷ったときは「お客さまにとって使いやすい機能にするためにはどうするべきか」を第一に考えて進めた結果、無事にリリースできました。メイン担当の使命を全うできたことで、開発者としての自信につながりました。

Q.5この仕事の
やりがいは?
自分が手がけた機能がいつもどこかでお客さまの役に立っていると思えるのが、この仕事のやりがいです。プロジェクトの中には、今までにない新しいシステムを一から開発するものもあれば、機能の一部をほんの少しだけ変えるようなものもある。プロジェクトの大きさに差はあれど、どれも八十二銀行のサービスをより便利に使っていただくためということに違いはありません。自分が一生懸命開発した機能を評価してもらえると、長野に住む誰かのニーズに応えられているんだと胸が熱くなります。また、私自身が八十二銀行のユーザーなので、自分が担当した機能の魅力を体験できるのも、仕事のモチベーションにつながっています。
Q.6将来、信州の
どんな未来を
つくってみたい?
信州を、より多くの人々に住み続けたいと思ってもらえる地域にしていきたいです。そのためには一つの面だけでなく、多様な面から包括的に暮らしをサポートする必要があると思います。子育て、介護、交通……。やるべきことを挙げればキリがありません。ですが、金融領域と非金融領域両方に注力している八十二銀行であれば、その夢を叶えることができるはず。特に今後、より重要視されていくであろうデジタル面において、私たち開発チームの技術を結集させ、新たなサービス創出に貢献したいです。そして私個人としても開発スキルを磨き続け、先輩の業務を巻き取れるくらい成長したいと考えています。また、そうして培った知見を次の世代につなげていくため、後輩の育成にも力を入れていきたいです。

Q.7私が考える
八十二銀行の魅力は?
開発者としての立場で言うと、お客さまが触れるシステムだけでなく、行内で使うシステムも含めて多種多様なプロジェクトに携わることができる点に魅力を感じています。プロジェクトが違えば、必要な技術も、進め方も関わる人も違う。自分の力不足を感じることもありますが、同時に、担当したプロジェクトが増えれば増えるほど、技術も視野も広がっていく実感があります。また、八十二銀行と旧八十二システム開発が合併し、直接お客さまの声を聞く機会も増えることで、開発目線だけでなく、お客さま目線で考える力も伸ばしていけると思います。こうして多様なスキルと視点を身につけていける点が、当行でシステム開発を手掛ける醍醐味です。
Q.8学生の皆さんへの
メッセージ
まずは選択肢を狭めず、幅広く企業を見てほしいです。いろいろな企業を見るうちに、自分でも気づかなかった自分の興味・関心に触れて、視野が広がると思います。同時に、自分が惹かれる企業ではなく、惹かれない企業を知ることも大切です。自分は何に興味がないのか、何が苦手なのかを知ることで、自分の「好き」が見えてくるのではないでしょうか。私自身、視野を広げて多くの企業を見たからこそ、地元に貢献できない仕事はしたくない、長野県の人々の役に立ちたいという自分の気持ちに気づくことができました。多様な業界を見た結果、当行で活躍したいと思ってくれた方がいたら、ぜひ一緒に信州の未来をつくっていきましょう。

Oneday
Schedule

ある1日の流れ

8:30
出勤、メール確認・返信
9:00
プログラムの設計書を作成
11:00
プログラムが正常に動くかテスト
12:00
昼休憩
13:00
システム要件を決めるための打ち合わせ
15:00
別のプログラムの設計書を作成
16:00
後輩へのアドバイス、相談に乗る
17:00
退行

Column

私のリフレッシュ方法

休日は、同じ部署だけでなく、他の部署の同期も誘って遊びに行くことが多いです。最近は、白馬のコテージを借りて皆でBBQをしました。「最近はこんな業務をしているよ」とか「美味しいごはんのお店見つけたんだ」など、仕事のことからプライベートのことまで気兼ねなく話せるので、同期は本当に大切な存在です。話しているうちに、自分ももっと頑張らなきゃとやる気が湧いてきます。