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八十二銀行をもっと知るために、
私たちの強みや特長をキーワードでお伝えします!
Keyword 01
八十二銀行の「八十二」の由来、それは当行発足時にさかのぼります。明治期から製糸王国と呼ばれた長野県には、その発展を支えた国立銀行が多く存在していました。しかし、昭和初頭の世界的な不況の影響で長野県経済も逼迫し、この地域の金融機能を維持するため、1931年に第十九銀行(本店:上田市)と六十三銀行(本店:長野市)の合併により、八十二銀行が発足しました。「八十二」は、「十九」と「六十三」を足し合わせたことに由来しています。当時地名を冠した名称も検討されましたが、最終的に「19」と「63」の2つの数字を合わせた「82」に決定。90年以上の歴史を重ね、信州の皆さまに「はちに」の愛称で親しまれています。
Keyword 02
長野県内でトップのシェアを誇り、長野県のリーディングバンクとして地域の皆さまに貢献しています。県内でのシェア・規模感を背景に、地域の特性を熟知し、お取引先との深いリレーションを構築した上で、幅広い提案ができる強みは、八十二銀行だからこその強みです。
また、資産運用や投資専門のグループ企業を設立し、観光地再生や事業承継、再生エネルギー事業など、この地域の課題により向き合うことのできる体制を強化しています。
Keyword 03
長野県経済を支えこの地域の発展に尽くすという当行の矜持は、設立から90年以上変わらずに職員一人ひとりに刻み込まれたDNAです。さまざまな困難や壁に怯むことなく、自ら進んで挑戦していく「進取の精神」は、求められる人材像としても定義され、あらゆる場面で発揮されています。例えば、地元企業の海外進出をサポートするため拡充してきたアジア拠点数は地銀トップクラス。他にも他行に先駆けたシステム開発や環境保全運動など、多くの面で地銀のトップランナーとして走り続けています。地域のため、お客さまのために、私たちの挑戦は続きます。
Keyword 04
お客さまと地域を支援するため、私たちは非金融分野における新規事業に積極的に取り組んでいます。2021年7月から庭木の剪定・家事代行・ハウスクリーニング・リフォームなど、地域の人々の日常生活に関する困りごとを解決する「はちにの<ライフサポートサービス>」の取り扱いを開始しました。また、2022年10月には地域商社事業と電力事業を担う子会社として「八十二Link Nagano株式会社」を設立し、地場企業の海外販路開拓支援や脱炭素化支援を通じ、信州の経済発展や持続的な社会の構築に貢献していきます。これら非金融分野の取り組みを通じ、ワンストップでの提案力を今後もさらに強化していきます。
Keyword 05
強みである「環境経営」でも存在感を発揮していきます。当行は1990年代より、古紙循環システムの構築、環境会計の導入、ISO14001認証の取得など業界トップランナーとして数々の実績を積み重ねてきました。これら30年以上の歴史を誇る環境経営は現在、国際的な評価機関から国内銀行界トップクラスの評価をいただいています。これまで培ってきた確かな実行力を礎として、長野県を豊かな未来へと導く原動力となるべく「サステナブル経営」に磨きをかけていきます。
Keyword 06
新型コロナ禍の中、高度化・複雑化する地域のお客さまの課題に向き合い、未来永劫この地域に貢献するため、当行は長野銀行と経営統合し経営基盤をさらに強化していきます。2023年6月には、長野銀行が子会社となり2年後を目途に合併を目指していきます。合併によって長野県内の地銀は1行となりシェアは更に拡大します。名実ともに長野県内のリーディングバンクとして、さまざまな相乗効果を発揮し、信州の未来に貢献していきます。