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信州の未来を変えるために

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02

Interview Akihiro Yamato Interview Akihiro Yamato

信州の
未来を変える人

法人営業Corporate Sales

地域密着で末長い関係を紡ぐ。
それが、地方銀行だからこその
貢献の形であり、醍醐味。

大和 昭広 北信地区支店 2007年入行
第一文学部卒

Questions

Q.1なぜ、
八十二銀行を
選んだ?
実は、就職活動を始めた頃は都内での就職を希望していました。ただ、いつかは地元に帰るかもしれないと県内企業も1社だけ受けておこうと思ったんです。その1社に八十二銀行を選んだ理由は、母が働いていたこともあり、一番身近な企業だったから。ところが、選考を進めていく中で、風通しのいい社風や地域に貢献できる仕事のやりがいを知り志望度が高まっていきました。決め手になったのは人柄。面接官の方が親身に寄り添ってくれる姿を見て、こんな人たちと一緒に働きたいと強く思いました。
Q.2これまで
どんな仕事を
してきましたか?
入行後1年間は事務課で預金や為替の業務を行い、2年目からはマネーアドバイザーとしてお客さま先へお伺いしての資産運用商品のご提案を行っていました。その後、法人の外訪営業を経て内閣府へ出向。復職時に都内の支店も経験し、従業員組合執行部で経営陣との処遇交渉等を担当した後、現在の支店へ異動しました。今は営業課の課長としてメンバーのマネジメントも行いながら、営業としてもお客さまを担当しています。
Q.3現在のミッションと
仕事は?
営業としては、担当エリアの中でも特にお取引額の大きいお客さまを担当しています。融資やコンサルティング提案、事業承継、M&A、CO2排出量の削減施策等、あらゆる面からお客さまの経営を支援するのが私のミッションになります。また、課長としては法人営業と個人営業合わせて8名のメンバーに対して、行動・労務・数字管理を行い、各人が自律的に目標達成に向けて動くことのできる環境づくりを担っています。

Q.4これまでに、どんな未来を変えてきましたか?

地域と密着しながら、深い関係を築くことで長期的にお客さまに貢献し、未来を拓く。それが、地方銀行だからこそできることであり、八十二銀行に求められていることだと思っています。そう考えるようになったきっかけは、以前担当したM&Aプロジェクトでした。前任者が始動させたプロジェクトで、県内観光施設の再生や活性化を手掛けるお客さまと、県外で観光施設を運営する企業とのM&Aを目指すもの。案件途中での引き継ぎ、かつ県を跨いでの情報面や金融面での支援が必要な難しい案件。しかし、情報収集や提案のスピード感にこだわりをもって進め、無事に成約できました。担当が変わっても想いや知見を引き継ぎ、八十二銀行として一枚岩で向き合い続ける。その積み重ねで関係を深め、県内外に明るい未来を示す。そんな地方銀行ならではの使命とやりがいを体感できた思い出深いプロジェクトです。

Q.5この仕事の
やりがいは?
やりがいはさまざまにありますが、特に強く感じるのは大きく2つです。1つ目は、お客さまの課題に対して提案できるソリューションの幅が広いこと。金融サービスはもちろんのこと、ライフサポートをはじめとした非金融領域の提案もできますし、お客さま同士を繋ぐことで可能性を無限に広げることもできる。どんな課題を抱えているお客さまにも力になれる可能性があることは大きなやりがいです。そして2つ目は、目の前のお客さまへの貢献がそのまま地域への貢献に繋がっていること。先ほどお話しした観光施設のM&A案件のように、県内企業の事業成長を支援することで、長野県の経済発展にも貢献できる。特に、私のように長野県出身の人間からすれば、育ててくれた長野に恩返しできる仕事はやりがいに溢れていると感じます。
Q.6将来、信州の
どんな未来を
つくってみたい?
将来にわたって、経済を少しずつでも発展させていきたい。そのために必要な生産性向上に貢献できればと考えています。長野県でも労働者人口は減少しており、県内全体で人手不足が進行しています。そんな状況下で明るい未来を描くためには、DX化をはじめとした業務効率化の推進が欠かせません。ビジネスマッチングやM&Aなども活用して、効率化施策の提案を幅広く進めていきたいと思っています。また、お客さまに提案する以上、当行自身が模範となれる存在でなくてはいけません。行内を見渡してみると、まだまだ効率化できる部分もあると感じるので、デジタルサービスのさらなる活用を進め、長野県全体のDX化を率いていけるような存在を目指したいです。

Q.7私が考える
八十二銀行の魅力は?
これほど働きやすい環境が整っている会社はなかなかないのではないでしょうか。産休や育休だけでなく、在宅勤務や時差出勤、時間単位有休などの制度が完備されており、各自が置かれている状況に合わせて、柔軟に働くことができます。また、制度があるだけでなく、それを活用しやすい空気があるのも当行の特徴。私の所属する営業課でも、全員が在宅勤務制度の活用経験があり、3名が制度を活用しながら子育てと仕事を両立させています。
Q.8学生の皆さんへの
メッセージ
地方銀行は斜陽産業、そう思っている方も多いのではないでしょうか。たしかに、これまでの業務のままであれば先細りしていくだけですが、当行はまさに変革を迎えている最中。改正金融法を機に新会社の設立など、非金融領域にもさらに力を入れて事業の幅を広げています。変わらなければお客さまや地域に十分に貢献できなくなるからこそ、どこよりも強い変革への意志があります。そんな変革を、一緒に力強く推進してくれる新しい視点を持った皆さんの入行を心待ちにしています。

Oneday
Schedule

ある1日の流れ

8:00
出勤 新聞やニュースを確認
8:30
始業 メール確認、返信、内部事務
9:30
お客さま訪問
11:30
帰店 内部事務
12:30
昼休憩
13:30
お客さま訪問
15:30
帰店 夕礼
16:00
日報作成、案件組成
17:00
退行

Column

私のリフレッシュ方法

家族と過ごす時間が一番の癒やしです。妻や娘と食事に出かけるだけでも良い気分転換になりますし、休みの日に少し足を延ばしてドライブや旅行をすればエネルギーをチャージできます。最近では、友人家族と一緒に中野市の方へキャンプに行きましたが、大自然と好きな人たちに囲まれて美味しい食事を堪能する時間は格別でした。少し車を走らせるだけで自然を楽しめるのは、長野県で働いているからこそ味わえる特権ですね。