採用情報

先輩社員の声

八十二銀行において「デジタル・システムコース」を新設しました。
会社合併に伴い、弊社の採用およびインターンシップの募集は、八十二銀行の「デジタル・システムコース」にて引続き行います。
詳細は、八十二銀行の採用情報をご覧ください。

経験を重ねることでプロジェクトリーダーを目指す。

  • 分散系開発部 矢島 裕介 | 2008年入社
  • 週末は家族でキャンプが多いかな。
    今は、ぎょうざや煮込みハンバーグを子どもと一緒に作って楽しんでいます。

 首都圏の大学に進学しましたが、「地元に戻って貢献したい」という思いが強くなり、長野県内を中心に就活に取り組みました。八十二システム開発に入社を決めたのは、自分がこの会社で働いている姿が自然とイメージできたからです。先輩たちと話す中でその姿がより明確になり、迷わず入社しました。
 入社後は、すぐに八十二銀行への出向が決まり、2年間みっちりと銀行業務について学びました。この時の経験は、今、バンキングシステムを構築するにあたって非常に強い武器となっています。金融業界を広い視野で知る機会を与えられたことに感謝しています。
 出向から戻ってSEとしてのキャリアを積み約7年。2017年4月に立ち上がった、「八十二銀行情報系システム刷新」という大きなプロジェクトのメンバーに選ばれた時は嬉しかったですね。外部の協力会社も入れれば100人を超えるプロジェクトの中で、幾多の課題をクリアしながら運用にこぎつけたときは、達成感と充実感でいっぱいでした。
 今後は、プロジェクトのチームリーダーとして経験を重ね、マネジメント能力を高めることでプロジェクトリーダーを目指します。

実直に学びを深めることで必ず次のステップへ。

  • 基幹系開発部 山岸 美羽 | 2019年入社
  • コーヒーが好きでカフェ巡りにハマり中。
    特に丸山珈琲が好きで、軽井沢に行くと必ず本店で癒しの時間を過ごしています。

 長野県内での就職を目指し、八十二システム開発に企業訪問した時の第一印象は、「働きやすそうな会社」でした。女性が多く、アットホームな雰囲気の中で仕事をされている様子や、育児休業制度、短時間勤務制度などの制度がしっかりと確立している点も、入社の決め手となりました。
 入社後は、すぐに研修が始まります。3ヶ月間、基礎から丁寧に教えてもらえるため、文系出身の同期も問題なく取り組むことができていました。また、1人に1人ずつトレーナーの先輩が付いてくださるのも大きかったですね。まだ同僚や上司の人柄がよくわからない中、どんなささいなことでも優しく応えてくれる人がそばにいてくれることの安心感は、かけがえのないものでした。
 現在は、インターネットバンキング等の資金決済に関するシステムの設計や開発に取り組んでいます。疑問に思ったことは放置せず、基礎をしっかりと固めながら専門知識を身につけて、学んだことを活かせるようになりたいと思います。実直にキャリアを重ねることで、いつか大きなプロジェクトに参画できるようになりたい。それが、今の私の目標です。

何もないところからカタチあるものを創り上げる喜び。

  • 開発運用管理部 西村 英昭 | 1998年入社
  • 妻の手料理に舌鼓を打ちつつ、料理に合う酒を味わうのが、楽しみのひとつ。
    まったり、のんびりが最高です。

 八十二銀行グループのシステム会社というポジションに興味を抱き入社。その後、さまざまな仕事に関わりながらキャリアを積み、プロジェクトを任されるようになりました。
 強く記憶に残るプロジェクトとしては、銀行の渉外担当が持つタブレット端末のシステム構築があります。2013 年12月にプロジェクトを起ち上げ、2015 年の5月に、500 台のタブレットが各支店に配置されました。これにより、お客様との打ち合わせ時に、その場で資産運用のシミュレーションや新商品の提案等ができるようになり、行員とお客様との信頼構築が図られるようになりました。個人情報を取り扱うため、セキュリティをはじめとしたさまざまな課題がありましたが、チーム一丸となって対応。現場からも好評で、今ではさらに多くの支店に導入、活用されています。
 現在は、八十二銀行のシステム部に出向し、新たなシステムの導入・構築に係る企画立案をはじめ、計画の策定から構築まで一貫して関わるなど、何もないところから必要なものを生み出す喜び、楽しさを感じています。今後はこれまで培ってきた知識と経験を生かし、当社を新たな価値やサービスを提供できる企業にしていきたいと考えています。

   

仕事と子育ての両立を可能にするサポート体制を活用して。

  • 基幹系開発部 桐原 彩央里

 3人の女の子のママです。産休・育休を3回取得しましたが、手本となる先輩方がたくさんいるので、休業を取得することに不安はありませんでした。復帰後の働き方の希望も聞いてもらえますし、周りの皆さんは温かく迎えてくださいます。時短勤務などのサポート体制も整っているので、当社では子どもができて仕事を辞める人はいません。評価も平等ですし、女性が安心して子育てを、そしてキャリアを重ねていける会社だと思います。

  • 分散系開発部 木下 晃宏

 現在、男3兄弟の子育てに、妻とともに奮闘しています。育児参画休務を利用して出産の立ち会いや退院時に会社を休めることはもちろん、突発的な事態が起きた際、会社がすぐに協力体制を整えてくれます。以前、次男が急に入院することになったのですが、当時妻は妊娠中。コロナ禍で妊婦の付き添いは病院から禁止されており、自分が1週間会社を休んで付き添いました。快く対応してくれた同僚や上司には、本当に感謝しています。いざという時に助け合える社風こそが、この会社の大きな強みです。